自殺者供養について
親戚の首吊り自殺です。私の母の次兄です。神宮司龍峰先生の自殺者供養をお願いしたいと思います。
自殺は子孫代々に災禍を及ぼすと知りました。家を建てる予定があるのですが、そこは家屋が現時点でまだ空き家として建っており、そこでは過去に別居の祖父の息子が亡くなっています。ギャンブル依存症の生活苦・貧困苦・うつ病・パニック障害でした。遺書は有りません。身内への恨みとかではなく、単純に色々事情があったなかで、最期の場所として自分が生まれ育った家を選んだのだと思います。仏壇の横で寄り添うように亡くなっていたそうです。土地は私の母親が生前贈与という形で所有しているため、まずは息子の私が自分の家を建て、土地も広いためゆくゆくは母親も呼んで完全分離の二世帯住宅にしようと考えています。嫁は特にそのような土地に新しく家を建てることに嫌悪感などは無く、気にしないと言ってくれていますし、母親も祖父も空いた土地が誰かの手に渡るよりは受け継ぐようなかたちで家族が住んでくれるならありがたいと言ってくれています。ただ、おじさんがどんな気持ちで逝ったのか、親戚とはいえ姓の違う私が自分の家族の家をそこに建てるということに少し申し訳ない気持ちがあり、常にどこか引っかかるものがあります。土地を受け継ぐということが、故人の意思に反していないか?今のままそっとしておいて欲しいのではないか?そんな感じです。亡くなったおじさんの家族にもこのことは伝えるつもりですが、恐らく誰からも反対はされないと思います。相続やお金で揉めることもないと思います。ただ、供養を形式的に出来ていても、ほんとのところは故人にしか分からないため、もやもやするのです。笑顔が素敵で気さくで大好きなおじさんでした。神宮司龍峰先生の自殺者供養をお願い申し上げます。
宮崎県都城市・40代・地方公務員