吉本弥生先生の人生相談 介護とは何か
吉本弥生先生の人生相談
介護とは何か
吉本弥生先生は昨年。お母様を看取り
現在はお父様の介護をしておられます
夜はお父様のベッドの隣りに簡易ベッドで睡眠を取りながら
24時間の介護生活です
夜は何度も起きて、お父様の介護をされています
もちろん福祉行政の支援も受けておられますが
介護の主役は吉本弥生先生です
食事だけでも大変
吉本弥生先生介護生活を支えているのは
お父様の素晴らしい人格への尊敬と娘としての父への感謝の愛情です
ですから、お父様の介護をすることは苦痛ではないと
吉本弥生先生は介護の生活の日々を送られています
ご自宅はバリアフリー化など
自宅介護の豊富な経験をお持ちです
自宅介護で悩んでいる方は
是非。吉本弥生先生にご相談下さい
介護は介護される人よりも
介護する人の方が大変です
介護者の心の悩みに対応しています
清水由貴子さんの悲劇は私たち国民全体の切実な問題です
清水由貴子さんの自殺
2009年4月21日、静岡県駿東郡小山町の冨士霊園にある父親の墓前で、硫化水素が充満した黒いポリ袋を顔に被せた状態で自殺しているのが見つかった。49歳没。死亡時刻は前日の20日午後5時頃。その傍らに要介護の母親が車椅子に座った状態で残されており、一時意識を失っていたが命に別状はなかった。
前日20日の日中、父親の墓参りに行くという由貴子と母親を、夜勤のシフトのため同行できなかった妹が玄関先で見送っているが、その後は姉の携帯に何度電話をかけても連絡が取れず、翌日の午前中に仕事を終え、帰宅してもまだ戻ってきていないことを不審に思った妹が霊園側に問い合わせたことによって発見されたものである。霊園側からの折り返しの連絡を受け、搬送先へ直行した妹と元・マネージャーによって同日、本人と母親であることがそれぞれ確認された。
実妹・良子がブックマン社から「介護うつ ―お姉ちゃん、なんで死んじゃったの―」を上梓。「周囲には一切弱音を吐かなかった」と実姉・由貴子の姿を振り返りながらも、介護による孤立・自殺の防止を訴え続けている。なお、一命を取り留めた清水の実母は翌2010年9月17日に都内の病院で79歳で亡くなった。
PC担当・井伊直子
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