神宮司先生 40年前の松田ピアノ友社先代社長との約束を守る
画像は神宮司龍峰先生(中央)・右は(株)松田ピアノ友社現社長・左は社長夫人
神宮司龍峰先生 40年前の松田ピアノ友社先代社長との約束を守る
神宮司龍峰先生
40年前の約束
松田ピアノ友社先代社長との約束を守る
令和4年3月10日に法華経寺に神宮寺龍峰先生のレッスン用のピアノが搬入されました。
その際に鹿児島市の松田ピアノ友社の社長ご夫妻が法華経寺にお越しいただきました。私は今から40年以上前、先代の松田ピアノ友社の社長とピアノについての相談をした時に ピアノを買うときは松田ピアノ友社の社長のところから買いますよと約束をしました。今回、40年前の 約束を守ることができました。レッスン用ピアノといってもとても素晴らしいピアノです。わざわざピアノ搬入の日に松田ピアノ友社の社長ご夫妻が鹿児島県鹿児島市上荒田から法華経寺お越しくださいました。奥様は手作りの美味しいケーキをお土産にお持ちくださいました。
私が40年以上前に先代の社長さんとピアノ購入について約束をしたんですよと申し上げましたら、奥様は涙を流されて『死んだ父が喜んでいると思います』と感動。
私はこのレッスン用ピアノは1年後には寄贈する予定です。
うつ病・パニック障害・適応障害・統合失調症・不安神経症・精神疾患・精神障害者手帳交付者。心の病で悩んでいる方に、ピアノを寄贈する予定です。
現在私は 宮崎県えびの市法華経寺別院にグランドピアノ1台置いています。
私はスタンウェイを弾きたいのです。
この歳になってピアノの音に恋愛してしまいました。
近日中に五千万円ぐらいの小さな家を鹿児島市内に購入する予定です。
その際に1,500万円程度の安いスタンウェイを購入するつもりでおります。
私はは20代の時に車はクラウンの最高級車と外車のメルセデスベンツに乗っていました。 外車を買ったと思えば ピアノは安いものです
毎日1日3回ピアノのレッスンをしています。私はピアノが好きなのです そのピアノの楽しさを教えてくださったのは 鹿児島県のピアノ界の重鎮である上小鶴圭子先生です。
私が心から先生と思う人は私の人生で3人います。
一人は日本浪漫派の詩人山岸外史先生。一人は 法華経信仰の師匠日勇大僧正。そしてもう一人は上小鶴圭子先生です。『スピードを殺してスピードを殺してゆっくり弾いてください』というあの言葉は、僕にとっては心の琴線に触れるものでした。お経も早く読経するよりも、ゆっくりと読経する方がとても難しいのです。私は禅の修行をしているような感覚でピアノを弾いています。神宮司龍峰はピアノは下手くそです。とてもではありませんが自慢できるようなピアノの技量はありません。ただただ私はピアノの音に心が動かされているのです。私の尊敬する旧日本帝国海軍最後の海軍大将井上成美閣下は スタンウェイを弾いていました。敗戦後の昭和に晩年まで生活費に困窮しながらスタンウエイを弾いていた海軍大将井上成美閣下。閣下の気持ちが痛いほど理解します。ピアノの蠱惑的魅力。
どうしてもスタンウェイでないと私は納得できないのです。
これは一種の恋愛のような世界です。
残された人生を私はピアノを毎日弾きながら過ごしていきたいと思っています。
愚直に幼稚園児が引くような 楽譜をピアノの鍵盤でひたすら弾いています。
そしていつしか自分の納得できる一番好きな曲を弾けるようになりたいと思います。
そんなことを考えたら私は幸せ者だと思います。
ありがとうございます。
私の1日はピアノのレッスンと筋トレと読書と温泉と感謝の毎日です。
話は脱線しますが、今度生まれてくるときにはイケメンになって生まれてきたいです。
私の弟子たちからは、神宮司龍峰のあだ名は笑福亭鶴瓶になっています。
その発端は小松原早雲君が言いだしっぺのようです。
皆様の幸せを心からいつも祈っています。
神宮司龍峰です
ありがとうございます。合掌
令和4年3月11日 法華沙門神宮司龍峰
復縁祈願の法華経寺 神宮司龍峰 電話相談
担当・井伊直子 https://jingu-ji.net/
【霧島山法華経寺 公式ホームページ】
https://jingu-ji.com/
PC担当・井伊直子
法務担当・佐藤法律事務所
