神宮司龍峰先生告知 睡眠薬の副作用
睡眠薬の恐怖の実態と認知症介護
精神的依存にしても身体的依存にしても、睡眠薬への依存状態が出来上がってしまうと、睡眠薬を自力で止めることはできなくなり、たとえ、睡眠障害が改善していても、ずーと睡眠薬を飲み続けることになってしまいます。
睡眠障害が治っているのに、睡眠薬を飲み続けると、どうなるのでしょうか?
私達の体には、「慣れ」という機能が備わっています。
これは、薬についても言えることで、同じ薬を長期間にわたって飲んでいると、薬に体が慣れてしまい、薬が効きにくくなってきます。
薬の効き目が悪くなるので、今までと同じ効き目を出すためには、今まで以上の量の薬が必要になります。
薬の量が増えれば、当然、副作用も出やすくなります。
睡眠薬の副作用としては、頭痛、めまい、肝機能障害、疲労感、食欲不振、意欲の低下、記憶障害などがあります。